好きなことで初めてお金を貰った日

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こんにちは。とろもちです。
今日は、初めて「好きなこと」でお金を貰った日について書きます。

好きなことを発信するまで

そもそも、私はずっと「好きなこと」と言えることがありませんでした。
その頃の私が好きなことは

  • サボテンを育てる
  • ゲーム
  • 漫画
  • 読書
  • アニメ

これら全て、好きだったし日常的に行っていることではありますが、
特にブログやSNSで発信しているわけでもなし。
ただただ、日々の暮らしの中で私一人で楽しんでいるだけでした。

とはいえ、趣味ってそういうものだと思います。
特に発信するものでは、普通ないです。

でも、ある日思ったのです。
「私も好きなことで稼げるようになりたいなぁ」

ある日、というと語弊がありますね。
正直、ずーっとずっと、思っていました。
YouTubeのCMのキャッチフレーズである「好きなことで生きていく」を聞くたびに耳が痛かった。
いいなぁって思ってました。

実は一度、好きなことで生きていこうとしたことがあります。
「サボテン屋さんになろう!」
と会社を辞めてサボテン屋さんに弟子入りしたことがあるんです。
でも結果、3ヶ月と持たずまた会社員に戻りました。
まぁ、この話はいつか書くとして・・・笑。

それなので、余計に「でも一度失敗しているし」と何も踏み出せずにいたんです。
起業家さんのFacebookをみたりブログをみたりして、想いを馳せているだけの日々が1年以上続いていました。

それがあるとき、私が好きな起業家さんがブログの中で「まずはツイッターを始めてみよう」って書いていたんです。
私はツイッターをやっていなかったし、周りにもやっている人はいなかったのですが、それが却って「よし、ツイッターやってみよう」と思えました。
知り合いにバレたくなかったので笑。
それで、こっそりツイッターを始めました。

ショートショート小説創作との出会い

ツイッターをやっていると、Facebook以上に起業家さんやブロガーさんの情報が流れてきます。
オンラインサロンの募集もたくさんあったりして。
それで私もなんとなく、いくつかのオンラインサロンに入ってみたんです。
そこでたまたま「ショートショート創作サロン」というものがあって、何の気なしに入ってみたら…

ハマってしまったのです。
ショートショート創作という沼に。それはもうずっぽりと。

ショートショートというだけあって、短い話でいいからすぐ書ける。
スマートフォンひとつで、電車の中で、育児の合間に、夜中に布団の中で書ける。
家族にも自分のやっていることを知られたくない私には、ぴったりでした。

それに小説を書く事って今まので自分の人生経験、全てが生かされるんですよね。

私は実は結構いい大学に行ってたり、先ほどのとおりサボテン屋で修行していたりと、傍からみたら「あの人何がしたいんだろう」というような経歴を持っていて、それがいつも心の奥で「無駄だったのかな」と引っかかっていました。

でも小説創作は、そんな経験全てが生かされる。
小説に限らないですね。
文章・イラストなんでも、創作活動においてはそういった経験は全て生かされるものだということを
私はショートショート創作によって気づかされました。

それは、誰かに読んで欲しい気持ちから始まった

小説を書き始めてすぐに思ったこと。
それは「誰かに読んでもらいたい!」と気持ち。

それで考えました。
どうしたら読んでもらえるのかな?と。

そこで始めたのが
「あなたの物語を書きます!」
という企画です。

ツイッターで応募してくれた人をモデルに、お話を書くという企画。
自分のお話だったら読んでくれるかなぁと思って、それで始めました。

最初は、誰も応募してくれなかったらどうしよう、と思っていたのですが
サロンで仲良くなった方や、ツイートをみて募集してくれた方などもいて、無事書かせてもらうことができました。
多分20近く書いたと思います。

そこで、思いがけないことが起こりました。

私はnote.muというサイトにショートショートは投稿していたのですが、note.muには「サポート機能」があるんですね。
どういう機能かというと、投稿した人に”サポート”としてお金をあげることができるというシステム。
路上シンガーや大道芸人に投げ銭ができるような、そんなイメージです。

そのサポート機能で、なんと私の書いたショートショートに対してお金をくれた方がいたのです。
しかも、それはモデルとなった方ではなく。

もう、本当に驚きました。そしてすごくすごく嬉しかった。

小説を書いて、感想をもらえるだけですごく嬉しいものです。
毎回感動します。
それなのに、お金をくれる方がいるなんて。

そのうち、モデルの方からもお礼をいただくことも出てきました。
震えるほど嬉しかったです。

さらには、ココナラというサイトで「有料で物語を書きます!」というサービスを始めたら
こちらで申し込みしてくださる方もいました。
ほんとにほんとに、嬉しくて嬉しくて。

何事もやってみるものだなぁと思いました。
そして人生って素晴らしいなぁとも思いました。
大げさなようですけど、大げさでなく。
会社からもらうお給料とは、全然違う喜びです。

世の中、お金じゃないけどお金は嬉しい

「世の中、お金じゃない」

よく言われる言葉です。
私も、そう思います。
お金をもらうことが全てではないです。
でも、お金ってやっぱり目に見える対価だなと貰ってみて改めて思いました。

誰かが何かに使うはずだったお金を、私が作ったものに払ってくれた。
それってすごいことだなぁと思うのです。

「好きなことで稼げるようになりたい」
その想いに縛られると、ものすごい大金を稼がないと無意味なように感じてしまうことがあります。
私自身、そんな想いに囚われていたことがありました。

でも『誰かが自分の大切なお金を私のためにくれた』
その奇跡のような素晴らしさは、忘れずに大切にしたい。
そう、思います。
そう考えると、世界は全く違って見えるから。